ユーザとプリンタの紐付け管理を撤廃し、
「通常使うプリンタ」から自動出力!
クライアント自動印刷ソリューション
ユーザがアプリケーションに印刷指示を出すと、クライアントPCに設定されている「通常使うプリンタ」から自動印刷します。出力するプリンタとユーザとの紐付けをアプリケーションやプリンタサーバで行う必要がなくなり、出力先プリンタの紐付け管理作業を撤廃できます。
ユーザが人事異動や出張、引越しなどで出力先を変更しなければならない場合でも、最寄りのプリンタから自動印刷できるため、システム管理者の手を煩わせません。
また、SSL-VPN環境に対応しているので、多拠点でも活用できます。
課題
- 人事異動時などのユーザとプリンタの紐付け管理作業が煩雑。
- 出力先を管理するプリンタサーバの保守・運用が煩雑。
- 帳票システムやプリンタサーバに依存する専用プリンタを撤廃したい。
- SSL-VPN環境での印刷ネットワークを構築したい。
ソリューション概要
ユーザがアプリケーションに印刷指示を出すと、Paplesを経由して、クライアントPCに設定されている「通常使うプリンタ」から自動印刷します。
SSL-VPN環境では、通常サーバ側からクライアント側を特定して出力先を動的に変更することはできませんが、Paplesを活用するとユーザが普段とは違う拠点から出力する場合でも、クライアントPCに設定されている「通常使うプリンタ」から自動出力が可能です。
ソリューションの特長・効果
- ユーザと出力先プリンタを紐付ける作業を撤廃し、管理コストを削減することができます。
- ユーザの出力先プリンタを管理するプリンタサーバを撤廃し、プリンタサーバに対応するプリンタの制約や、接続するプリンタ数の制限がなくなります。
- 「通常使うプリンタ」はユーザの最寄りのプリンタに設定されていることが多いため、放置プリントを防ぎ帳票運用のセキュリティ対策としても活用できます。
- SSL-VPNで印刷データを送信でき、多拠点でもセキュアな環境で印刷が可能です。