Paples導入による帳票作成費用・帳票システム運用管理費用の削減とは?
帳票関連システムを統合する事によるコスト削減
帳票に関する様々なコストの中で、特に大きな負担となるものの一つが「帳票システムの運用管理コスト」です。
帳票の作成や保存、印刷などの機能ごと、または企業合併後に旧会社のシステムごとなど、帳票関連システムを複数利用していると、多重に運用費用が必要となり管理が煩雑となるだけでなく、全社的なセキュリティ管理やIT統制の妨げとなり、リスクと経費が増大します。
Paplesなら帳票の「作成」「取り込み」「保管・管理」「活用」「出力」の一連の運用をワンパッケージでカバーし、多様な業務システムとシームレスに連携できます。
Paplesを共通の帳票基盤として複数の業務システムの帳票を一元管理することで、帳票システムの運用・管理に関するトータルコスト削減が可能です。
帳票作成、改修に関するコスト削減
帳票フォーマットの新規作成や改修を行う開発コストも帳票運用の大きな負担となります。
企業のグローバル化や合併に伴い、業務帳票も追加や改修が頻発する傾向にあります。その度に開発ベンダに依頼することでコストが増大したり、改変要求に対応が追い付かない事が問題となっています。
また、メインフレームなどの帳票は、簡単には定義変更ができず、用紙変更に伴う印字や罫線のズレなど軽微なオーバーレイの変更にも、それに合わせたスクラッチ開発による帳票作成プログラムの変更が必要となることもあり、改修コストが大きな負担となります。
PaplesReportsなら、メインフレームシステム帳票の軽微なオーバーレイ変更を吸収できる他、オープンシステム帳票もノンプログラミングでお客様自身が柔軟に帳票の追加・改修を行うことが可能です。
また、専用のExcel帳票設計書より帳票定義をインポートすることで、帳票開発工数を短縮できます。