電子帳票を保管・管理する!
保管・管理機能(電子保存機能)
様々な上位システムから取り込まれた帳票データはPaplesサーバ内に保存されます。
保存された帳票には保管期間を設定したり、ユーザの閲覧設定をしたり、仕分けの設定などを行うことが可能です。
保管・管理機能一覧
保管期間設定・世代管理
保管期間設定・自動バックアップ
フォルダを作成し帳票を分類・階層化したり、帳票ごとに保管期間を設定するなど、各種帳票運用設定が可能です。メディアなどへの自動バックアップや保管期間を過ぎた帳票データの削除なども自由に設定できます。
文書・明細データ管理 New!
文書管理/DataStore/タイムスタンプ管理エンハンス
帳票に関連する文書ファイルや基幹・業務システムの明細データもPaplesで一元管理する事が可能です。データの取り込み方式や保管階層、データフォーマットやキー項目などを設定できます。電子データの信頼性を保持するためのタイムスタンプ局(TSA)との連携なども管理できます。
セキュリティ設定
権限設定
Paplesはユーザーやグループ毎に、帳票単位での詳細な操作・閲覧権限の設定が可能です。
また、ユーザや帳票、出力先などに「セキュリティレベル」を設定することで、簡易に権限管理をする事もできます。帳票の厳重な管理を要する運用から、汎用的な利用を推進するための簡易運用まで、幅広く対応することが可能です。
権限管理画面
グローバル対応
その他オプション
サーバ間データ配信 | 一次サーバに送信された帳票データを二次サーバに仕分配送します。マスタサーバで帳票の一括管理が必要な場合に利用できます。 |
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セパレータ付加 | Paplesに与える受信データの属性情報を強制的に付加・変更する機能です。条件を指定して帳票作成日付を変更したり、E-SELECTORを利用せずにホスト・サーバ間のデータ転送を行ったり、配信自動印刷機能を実現する際に有効です。 |