Paplesを利用した様々な業種・業態のお客様事例をご紹介
導入事例のご紹介 日鉄建材株式会社 様
帳票電子化を切り口に、業務プロセスを再設計
EDIに電子捺印を組合わせて業務効率を向上!
導入ソリューション・オプション
上位システム
対象帳票
- 全国156拠点で取引先と取り交わす注文書及び確認の捺印が必要な証恣帳票
導入前の課題・状況
- 1. 業界特有の商習慣から、取引先から受注すると注文書を印刷して取引先に郵送し、確認・捺印の上返送してもらう必要があり、作業負荷が高かった。
- 2. 注文を受けてから注文確認までのタイムラグが郵送により2日程発生。取引に無駄な時間が掛かる上、注文内容に手違いが生じた際などは更に取引に時間がかかり、大変非効率であった。
- 3. 紙での業務遂行は書類の長期保存や紛失、誤送付などセキュリティ面でも問題があった。
導入効果
- 1. 自社担当者も取引先も手間であった受発注内容確認・検印処理の手間が大幅削減できた上、発注ミスの削減にもつながった。
- 2. 受注データをPaplesに取り込むと、取引先と自社双方リアルタイムに確認が可能となり、取引の迅速化を実現できた。
- 3. アクセスログ管理機能や取引先ごとの詳細な権限設定により、セキュリティやトレーサビリティも盤石になった。
導入プロジェクトの要点
- 当初は他社製品を検討していたが、検索のきめ細やかさやカスタマイズの柔軟性、保守運用サポートの手厚さなどを評価し、Paplesを導入。
- 注文書の確認だけでなく、より確実な注文処理を実現する為、ステータス管理も取り入れ、処理フローを再設計。
- システム導入は、まず本社が管理する取引先でスタートし、その後支店にも範囲を広げて導入。
- Paples導入を機に各種帳票フォーマットを見直し、PaplesReportsで作成した。
現在
- 導入後も順調に帳票公開対象の企業数を増やし、更に効率化を加速。
- 同様のソリューション環境を関連会社にも導入検討中。
COMPANY PROFILE
日鉄建材株式会社
日本製鉄グループの中核企業で、建築・土木分野における鉄鋼製品を中心とした建材総合メーカー。
時代の変化に対応する「技術・開発力」を背景に、新たな時代の建築・土木分野に向けて、高機能・高付加価値商品の開発に取り組んでいる。
設立 | 1973年4月20日 |
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資本金 | 59億1,250万円 |
従業員数 | 1,333名 |
主な事業内容 | 建材、床、外装、道路、土木に関する製品・サービス等の製造販売 |
※2019年3月末現在
※お客様の各社名・商標他掲載内容は掲載当時のものです。