Paplesで帳票を作る!(PaplesReports)
PaplesReports(帳票作成機能)
PaplesReportsは、RDBなどから出力されたCSVやExcel形式のデータを自動で取り込み、帳票を手軽に作成できる帳票作成ツールです。
GUI画面の簡単操作で、罫線や図形、文字、バーコード、QRコード、画像などが入った見やすいカラー多言語対応帳票を、プログラムレスで設計することが可能です。
作成された帳票はPaplesサーバーに取り込まれ、Webブラウザ上で様々な活用が可能です。
構成図
- RDBなどから出力されたCSVファイルやExcelなどの帳票項目とその属性をGUI画面で定義します。
- ADO(ActiveX Data Objects)によりODBC等でSQLを記述し、データベースから任意のデータを取り出し、エクスポートされたファイルを自動で取り込むことで、帳票作成することも可能です。
ポイント1. カンタン作成
ポイント2. 工数削減
- 専用のExcelの帳票設計書に帳票定義項目(名称、属性、バイト数など)を設定すれば、そのままデータをインポートすることが可能です。データ項目のマッピングもドラッグ&ドロップで簡単に行えるため、工数削減につながります。
- オーバーレイ機能により、紙帳票を画像データとして取り込み、フォーマット作成の際の下地にすることが可能です。更にExcelデータのフォーマットをインポートしてデザインツール上のオブジェクトとして利用可能なため、帳票作成工数の削減につながります。
ポイント3. 複雑なデザインの帳票をノンプログラミングで表現
- UnicodeやWindows外字、各種バーコードにも対応 ※帳票項目のUnicodeによる設定はPaples5から対応しています。
- ページごとにレイアウトが異なる帳票や、払込用紙のようなバーコードを含んだ伝票、印影を含んだ伝票等、複雑なデザインの帳票をノンプログラミングで作成可能です。
ポイント4. メンテナンスが容易
- 導入時に帳票作成のユーザ教育を行うため、導入後は自社内でメンテナンスが可能です。帳票デザインの変更などが生じても、ノンプログラミングなので、GUIにより画面を見ながら、自社内の担当者の手で簡単に修正できます。
ポイント5. 帳票の電子保存・出力など色々活用できる!
- 帳票の作成だけでなく、Paplesは帳票の電子保存・帳票の出力(印刷・PDF・FAXなど)まで様々な帳票活用をワンパッケージで実現できます。
ポイント6. 多言語帳票もカンタン作成
帳票作成デザイナーが多言語に対応し、海外でも帳票フォームの作成ができるだけでなく、日本語と韓国語など複数の言語が併記された帳票も作成することが可能です。
帳票設計・生成・出力に限定した専用パッケージ「PaplesReports(パピレスレポーツ)」
統合帳票基盤ソリューションPaples(パピレス)をベースに、ニーズの多い帳票作成・出力機能を抽出し、別売パッケージとして開発した製品です。
ノンプログラミング帳票デザインツール「PaplesReportsデザイナー」で作成したデザインをベースに、「印刷・PDF・Excel」の3大出力方式に対応。業務システムと連携したオンライン・バッチ帳票出力をワンパッケージで実現します。