セミナー・イベント情報
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- 名古屋
【電子帳簿保存申請・電子契約のススメ】
元国税局情報技術専門官の袖山氏による
規制緩和されたスキャナ保存と電子帳簿保存法の
解説と対策
- 日時:
- 2015年11月17日(火)13:45~16:45 (受付開始 13:15)
- 会場:
- 日立システムズ ソリューションスクエア名古屋
保管義務のある帳簿・帳票をペーパーレス化
平成27年度の税制改正で領収証・契約書などのスキャナ保存要件が大幅に規制緩和されました。この規制緩和をきっかけに業務効率化を検討される企業様、さらには電子帳簿保存法第4条(国税関係帳簿書類の電磁的記録による保存等)や第10条(電子取引の取引情報に係る電磁的記録の保存)への適応により更なる効率化を検討されている企業様も増えています。本セミナーでは、この企業様のご関心が高い分野について、元国税局情報技術専門官である袖山氏をお招きし、解説していただくとともに、対策をご紹介いたします。
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
13:15 - 13:45 | 会場受付 |
13:45 - 13:50 | ご挨拶 |
13:50 - 15:00 | 規制緩和されたスキャナ保存と電子帳簿保存法の解説と対策 |
15:00 - 15:10 | 休憩 |
15:10 - 16:00 | 電子契約サービスCONTRACTHUBのご紹介 |
16:00 - 16:30 | 電子帳簿保存法申請サポートサービスのご案内 |
16:30 - 16:45 | 質疑応答 |
規制緩和されたスキャナ保存と電子帳簿保存法の解説と対策
SKJ総合税理士事務所 所長・税理士 袖山 喜久造 氏
スキャナ保存の申請要件緩和により、従来より申請が容易になります。そこで、国税局調査部の調査官として長年にわたり大手法人を担当、同局調査第一部在籍時には情報技術専門官として電子帳簿保存法を担当し、電子帳簿保存法の審査・相談の経験も豊富な袖山喜久造税理士により、スキャナ保存や電子帳簿保存法について詳しく解説していただきます。
電子契約サービスCONTRACTHUBのご紹介
新日鉄住金ソリューションズ株式会社 ワシントン州米国公認会計士/上級文書情報管理士 齋木康二氏
企業間の契約が「紙にハンコ」の書面契約から「PDFに電子署名」の電子契約に替わり始めました。メリットは明確で、「印紙、切手のコストダウン」「ペーパレスによるスピードアップ」「コンプライアンスの強化」を企業規模にかかわらず実現します。また、電子帳簿保存法第10条に対応しているので、税務調査対応も安心です。本セッションでは、上記3つのメリットを事例を交えてご紹介します。
電子帳簿保存法申請サポートサービスのご紹介
日鉄日立システムエンジニアリング株式会社 電子帳簿保存法申請コンサルタント 梅原 淳
電子帳簿保存法に基づく申請を希望される企業様に申請サポートサービスをご提供しています。 統合電子帳票パッケージ「Paples(パピレス)」を活用した帳簿・帳票の電子化、上位システムの調査や変更仕様作成の支援、申請書類作成の支援など、本セッションでは申請サポートサービスの内容をご紹介いたします。
会場への交通アクセス
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1-24-15 JPR名古屋伏見ビル
- 地下鉄東山線: 伏見駅6番出口徒歩9分
- 地下鉄鶴舞線: 大須観音駅4番出口徒歩4分
お問い合わせ
Tel: 052-339-4660
日鉄日立システムエンジニアリング株式会社 中部セミナー担当:村田、山本