SAP S/4HANAアップグレードサービス
~スモールスタートで最新のSAP S/4HANAへアップグレード~
POINT
- ご予算・ご要望に応じて
必要なタスクを組み合わせて、
コストを最小化! - SAP社標準機能と
NHSノウハウを駆使して
リスク・コスト・影響を
コントロール - AI、SAP BTPなど
SAP S/4HANAの進化を
見据えた土台づくりも
オプション対応!
概要
従来のSAP S/4HANAアップグレードは「期間もコストも膨らみがち」という課題がありました。
NHSのサービスはご予算・ご要望に応じて必要なものだけを組み合わせることで、【低リスク】・【低コスト】・【短納期】でアップグレードします。
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特長
- 1. SAP社標準機能やツールを最大限活用
- SAP社標準機能を使って影響調査を行い、業務影響や修正範囲を見極めます。
(サードパーティーの有償ツールに頼らず影響分析を実施します) - 2. リスクを可視化した堅実なアプローチ
- 廃止機能など技術的・業務的なリスクをNHSノウハウで事前に“見える化”して進めます。
- 3. 移行後の拡張・最適化を見据えた段階導入
- ご要望に応じて単なる“テクニカルアップグレード”ではなく、SAP BTPやSAP Fiori導入、ABAP最適化、AI連携などの土台づくりも対応します。
対象企業
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●既にSAP S/4HANAを導入済みだが、バージョンが古い
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●SAP FioriやSAP BTPを活用しきれていない
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●定期的なアップグレード対応に工数をかけたくない
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●クリーンコア化・Fit-to-Standard化を進めたい
モデルケース
一般的にSAP S/4HANAアップグレードはSAP ERP 6.0のEHP適用と類似した工程となります。
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よくあるご質問 (FAQ)
- アップグレードのダウンタイムはどれくらいかかりますか?
- 基本的には年末年始・GWなどを活用し、一般的なダウンタイムは約72時間となります。
事前のテストや移行リハーサルにより、最適な移行計画を策定します。
- カスタマイズ(Z機能)やアドオンへの影響は?
- Zプログラム・アドオンの影響は、事前のコード解析(ATCチェック、Simplification List対応)で洗い出します。
軽微な修正で済むケースが多く、対応工数も事前に提示します。
- サードパーティーの影響分析ツールは必要ですか?
- 必須ではありません。NHS独自のアセスメント方法で十分対応可能です。
アップグレードですので、SAP ERP 6.0からSAP S/4HANAへのストレートコンバージョンと比較すると影響は限定的です。
- 社内にSAPシステムの技術者がいないのですが対応可能でしょうか?
- NHSがプロジェクト管理から技術対応までリードし、貴社内に技術者がいなくても対応可能な体制を提供します。
- クリーンコアやSAP BTP対応との関係は?
- 最新SAP S/4HANAへのアップグレードを機に、クリーンコア化の第一歩としてZ整理・SAP BTP活用構想を進めることが可能です。
段階導入も柔軟に対応可能です。
- RISE with SAPですが対応できますか?
- ユーザ側が担当する対応・SPAU/SPDD・動作確認などRISE with SAPユーザ向けにご支援可能です。
費用モデル
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●影響診断:500万円~
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●アップグレード本体(改修&テスト、リハーサル&移行):5,000万円~
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●オプション(SAP Fiori導入・SAP BTP連携PoC):個別見積り
関連サービス
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- SAP S/4HANA
- インメモリデータベースであるSAP HANAを唯一の基盤とするリアルタイムERPスイートであるSAP S/4HANAは、バッチの遅延、複雑なランドスケープ、手動のプロセスなど、レガシー ERP アプリケーションが抱えている一般的な障壁を取り除き、デジタル世界のあらゆる機会を捉えることを可能にするインテリジェントな ERP ソリューションです。
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- SAP S/4HANAコンバージョン
- AP S/4HANAコンバージョンは、旧バージョンのERPから次世代型ERP「SAP S/4HANA」への移行サービスです。NHSが蓄積したノウハウをもとに、保守期限を考慮した最適なロードマップを策定し、確実に実行します。さらに、既存システムのプログラム、データを有効活用できるので、新システムでの開発工数を最小限に抑えることが可能です。
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- SAP S/4HANAアセスメントサービス
- 2027年のSAP ERP 6.0保守サポート終了に際して、SAP S/4HANAへの移行を検討する必要があります。本アセスメントサービスは、現行の設計をそのまま引き継ぐ「ストレートコンバージョン」によるSAP S/4HANAへの移行を前提としています。SAP社が提供するツールを用いて、SAP ERP 6.0の標準機能やアドオンへの影響を分析し、SAP S/4HANAへの移行に向けた概要計画を作成します。