● 期間:2016年11月3日(木・祝)~11月6日(日)
● 場所:フジテレビ湾岸スタジオ(E会場)1階
● 主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
サイエンスアゴラとは、「つくろう、科学とともにある社会」というビジョンのもと、あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場の総称で、今年で11回目を迎えるイベントです。
当社は今回、「Jammy! Programming.KIDS」と題して、子ども用パソコンIchigoJamと簡単な電子工作*を組み合わせて、プログラミングによる制御が体験できるワークショップを企画提供しました。
具体的には、プログラミング未経験の子どもでも取り組みやすいように、LEDの点灯等をアイコン化した「カトラリーカード」を並べてロジックを構築し、そのカードの裏面に書かれたコードを入力してプログラムを作成することで、接続された電子工作を動作させるものです。主に小学生を対象として、4日間開催しました。
当社として初めての出展であることから、企画から運営まで手探りで進めたものの、社員から募ったボランティア指導員18名の協力もあって、合計で約170名の子どもたちがほぼ初めてのプログラミングにチャレンジ。無事にすべての開催回を終えることができました。
*電子工作:ブレッドボードとジャンパーワイヤーを用いて、LEDと電子オルゴールを配置したもの
※IchigoJamは、(株)jig.jpの登録商標です。