採用担当者メッセージ

スキルよりも人間力を重視します

キャリア採用担当
山﨑 正樹

転職に求める能力・資質は?

一般的に「中途採用は即戦力を求める」という方向にあると思いますが、NHSはそうした考え方はしません。もちろん、30歳代での転職希望者にはそれ相応のスキルや経験を期待しますが、20歳代の中途採用の基本は新卒採用とほぼ変わらず、意欲・論理的思考・コミュニケーションといった「人間力」を重視します。また、入社後は長く「NHSで活躍して欲しい」と考えていますので、面接では本人のキャリア希望をきちんと聞くと共にNHSの実情を包み隠さずに話し、双方が納得した上で入社に至るよう、ミスマッチのない採用を実践しています。
NHSはシステムの上流から下流まで一貫したサービスを提供しますので、本人のキャリア希望が明確であれば、それを実現する業務やポジションが必ずあります。このような採用姿勢、人材に関する考え方は、定着性の高さにつながっています。

中途採用で重視していることは?

スキルよりも人間力であり、転職理由や転職後のキャリア志向が明確になっているという点です。スキルに関して言えば、入社後、希望するキャリアに足りないスキルを上司が判断し、それを補完するための環境や教育を提供する文化が深く根付いています。そのため、前職における本人の“カタログスペック”ではなく、「何がしたいのか」「どんな人なのか」という観点を重視した採用を行っています。
NHSは1988年創立ですが、現在もどんどん発展している企業です。これまでの成長過程でも中途採用に力を入れており、現在、全社員の約半分は中途入社者です。そのため入社後の新卒・中途の差は全くありません。
日々進化するIT業界において、ビジネスのコアは人材です。NHSは今後においても10年、20年、30年という長期スパンで会社と共に成長できる人材、また成長への意欲を持った人材のエントリーに大きな期待をかけています。

転職後の人材育成やキャリア形成は?

キャリア形成という観点で言えば、NHSはコンサルティング・要件定義のフェーズから開発・導入のフェーズまで手がけることが大きな特色であり、プロジェクトにおいては様々なフェーズの仕事が経験できます。そのため、「総合力」といったキャリアはもとより、フェーズごとの「スペシャリスト」というキャリアなど、本人の希望に合ったキャリア形成ができる環境が整っています。NHSでは会社をあげて個人の自己実現をサポートする企業文化があり、育成のためのシステムも整えています。意欲と能力のある人は、経歴以や年齢に関係なく早期から責任あるポジションをお任せします。
また人材育成という観点では、個々が自立的にスキルアップを計画し、その実現に向けて日々取り組める教育体系があり、現在もそのさらなる整備を推進しています。
転職を考える人には、それぞれのキャリアアップに向けた「真剣な想い」があるはずです。その想いをNHSにぶつけ、じっくり話し、その中で「想いの共有」ができるような、そんな出会いをお待ちしています。


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